中学時代からの将来設計

私の中学時代の友人のお母さんは看護師をしています。ご両親は離婚していて、お母さんが彼女の面倒を見ていました。そのお母さんを見て育ったせいなのか、彼女の夢は看護師になることでした。何の夢も持っていなかった中学生の私は、すでに将来の目的があることをうらやましく感じました。
主婦になった今では、中学生の頃に将来の目的が見えていることがいかに子供の将来にとって重要なのか分かったような気がします。すでに、目標が決まっていれば、勉強一つにしても取り組み方が全然違ってくると思うからです。そう思うと、彼女は勉強にとても熱心で、いつも成績は優秀でした。看護学校に入学してしばらくしてから、そんな彼女の家に遊びに行ったことがあります。とにかく寝る暇がなくて勉強が大変だと嘆いていました。しかし、彼女はその時すでに、将来設計を広げていました。看護師の資格を取得後は、助産師や保健師への道ができます。そして、看護師の転職先としても候補に上がります。彼女は、保健師を目指していると話してくれました。保健師であれば、看護師のように変則的な時間で勤務しなくていいという利点、日曜日も休むことが可能です。そういった将来設計を当時の彼女が結婚したのちのことまで計算に入れていたかまではわかりません。しかし、結婚して主婦業と育児、仕事を両立していかなくてはいけなくなった現在の彼女にとっては、その時に保健師としての道を視野に入れていたこと、保健師を目指したことが有利になりました。安定した職業でありながら、変則的な勤務がなく、公私ともに充実した毎日を送っているようです。
彼女こそ、現代の女性の成功版なのではないかと思います。


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